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<ホワイトデー誕生のひみつ>

2006.01.10

3月14日は、ホワイトデー。

ホワイトデーとは、バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディを女性へ贈る日。とはいっても、現在では、贈るもの、贈る相手も多様化してきていますよね。
そもそもホワイトデーって、どうやって日本に浸透してきたのでしょうか?
実はホワイトデーは日本ならではの習慣。そんなホワイトデーの歴史を簡単にご紹介します。

 

1980年(昭和55年)3月14日に、記念すべき第一回ホワイトデーがこの世に誕生しました。その仕掛人は、右の写真の通り。実は、弊社のスタッフもホワイトデー誕生に深く関わっているのです。第一回ホワイトデーでは「愛にこたえるホワイトデー」と銘打ち、ラジオでコマーシャルを流し、店頭ではキャンペーンガールがキャンディのサンプルを配りました。

 

ホワイトデーを3月14日に定めたのは、「3世紀のローマで恋愛結婚の禁止令に背いた若い男女がバレンタイン神父に救われ、神父が殉教したのが2月14日。その1ヶ月後のこの日に、二人は永遠の愛を誓いあった」と言われていることに由来しています。WHITE(白)は、「純潔」を意味します。また、キャンディの原料のお砂糖の色も「白」。 なかなかよいネーミングですよね?!

<工場長・菊地一男が表彰されました>

2006.01.10

この度、弊社工場長の菊地一男が、キャンディ製造工の技能功労者として目黒区より表彰され、2005年10月12日中目黒GTプラザホールにて表彰式典が開催されました。

 

今年度表彰されたのは菊地を含めて8名。
他には「洋服仕立職」「畳職」「大工職」の方もいます。皆さんその道で長年にわたって物づくりに携わる職人さんです。手前味噌ですが、いくら機械化が進んでも日本の製造業はこうゆう職人さん達によって支えられているのだな?、とつくづく思った表彰式でした。

 

菊地は宮川製菓で飴造り30年の職人です。中でも細工飴(飴をひいて空気を含ませたり飴同士を組んできれいな模様をつけたりする)技術は今でもピカイチ!工場の中では、しかめっ面で黙々と飴を造っていて、声をかけづらい雰囲気のときもあります。でも、「飴の生地がちょっと残ったから、お遊びで作ったよ。」といいながら、昔懐かしい渦巻きのペロペロキャンディや金太郎飴などを、事務のスタッフの席まで持ってくることもしばしば。
 
頑固だけれど遊び心も忘れない。そうゆうことって大切ですよね!

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